法事で
今日は義父と義母の法事がありました。
旦那からは「当日30分前に来ればいい。」と言われたけど、前日の昨日行きました。
やっぱり前日に行って正解です。
どう考えてもやるべきことが多すぎて四苦八苦なのです。
昨日夜到着してからも、子供とひと悶着。
今日も「まだなの?」「もういいよ、あとまわしにして!」「さっさとしてください!」
とかの言葉のオンパレード。
それなのに義弟のお嫁さんが到着したら「寒いのを無理しないでくださいね。ダウンの上着を出したから着てくださいね。」
だって。今日は春のように暖かな日だったのに。遠くから?来ているから上着ぐらい持っているのにね。自分の家族の服でもないのに着たくはないよね。
お坊さんに渡すお布施の袋は昨日のうちに言ってもらえばおかしなことにならなかったのに。
(なんと白い心づけ用の袋でした。水引の印刷すらないものに30分前に字を書けと)
何か言っても聞いてはもらえないからあきらめているけど、きっと私が悪く言われるんだよね。
最短時間で最大嫌悪の感情を引き出せるなんて、ある種の才能か?
と自分の中でひそかに思っていたら、子供たちも同じように思っていたらしい。
一人で思っているのとは違って、みんなで同じ感情を共有すると笑い話になるから不思議。
昨夜は上の子がひどく感情を害されたらしく(私も下の子もむっとしたが)旦那が寝てから
義母のタンスをあさりだした。
そしたらなんと、古銭がたくさん?出てきた。
一番多かったのは寛永通宝。
同じ寛永通宝でも違うんだ。裏に文が書いてあるものや模様があるものもある。多くは無地だけど。
文字が読めないものも。二枚くっついてしまっているものも。
並べて三人で「おおおおお!」と夜中に騒いでしまいました。
これで少しは気が晴れて、ぐっすり眠れたようです。
なるべく子供たちは向こうに行かせたいと思っているが、もう成人した子供たちが行きたがらなくても強制はできないし、しない。
寂しい老後を送ってください。
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