ないてもいいかなあ
義母が亡くなりました。
亡くなる前に、「もしの時には私が一番早く駆けつけることができるから、連絡をください」
と、旦那に言った。もちろん返答はない。一人寂しく逝くことの無いようにしたかった。
でも、危篤の報を頂くことができて、(みんな間に合ったけど)会うことができて感謝。
その後すぐに始まった非常識。
5年前のお義父さんの時にはどうだったか?とみんなで思い出しながら相談。
そしたらそのまま葬儀会社に連絡。引き取りの時間を決めてしまった。
看護師さんたちから何も言われないうちに。
その後夜中にもかかわらず、がたがたと後片付け。付き添いベッドをたたんで廊下に出し、
荷物をまとめて廊下に出し。
ほかの患者さんの迷惑になるからやめてくれと言ったら、ほんの少し控えてくれた。
勝手に引き取りの時間を決めてしまったから、看護師さんが大慌てできれいにしてくれました。
文句も言わずに対応してくれてありがとう。
旦那の実家に日帰り。その後三泊。
二年間で忘れていたけど、再び悪夢が。
義弟夫婦の寝る場所が私たち(私と子供たち)の寝る場所が一緒?
(奥の出入り口のない部屋に義弟が寝て、手前の襖で仕切られた居間に三人で。)
そして旦那が義弟夫婦の布団を敷いた。
(40をとうに過ぎた大人がやってもらうことではないし、それを見た私は気持ち悪くなった。おかしくないよね?)
私たちが自分で敷こうとしたら
義弟たちがくつろぐ場所がないから、寝てから敷いて。と言われた。(おまけ、ふとん三組に毛布が二枚。私たちが使っていた布団はどうなったんだろう)
自宅葬だから、夜中はみんなが寝静まるまで子供たちと義母のところで酒盛り。
もう、こんなこともできないねえ、と。
義弟夫婦や親戚の方、近所の方たちにはにこやかに丁寧に対応できるのに
振り返って私たちを見た途端、仏頂面に。
そして「さっさとやれよ!」「もういいです!」「こんなこともできないのか!」
と言われる。内弁慶ってこういうことを言うのかなあ?
お通夜の時も葬儀の時も、ちょっとした合間に写真を撮っていた。
みんなが座りきったときに急に立ち上がって写真を撮るのです。
仮にも喪主がそんなことをするなんて。
喪主でなくても不謹慎。
すべてを写真に収めて記録して、次に何かあったらわかるようにしておく、のだそうです。
だからか、下の子はちゃんと写真を撮れ、と始終怒られていました。
それなのに、「順番から行くと次は私なので言っておきます。私も自宅葬を希望します。お願いしますね。」と。
「下の子のお嫁さんがいいって言ったらね」と返しておきました。(そのころには私は赤の他人の予定)
きっと、子供たちは希望通りにはしてくれないでしょう。
四十九日は来るなと言われるかもしれないので、義弟のお嫁さんに
色々必要なもののある場所を教えてきました。
前までは私のことを「お義姉さん」と呼んでいたのに今回は「むかごさん」と呼んできた。
別にいいけどね。相当悪く言われているんだなあ。
次回からは頑張ってね。でもきっと旦那がにこやかにやってくれるから
平気だね。
| 固定リンク
コメント