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2015年3月24日 (火)

足りない

金曜日のこと。
子供とお買い物の後でお財布の中身を確認。
こんだけあれば十分、十分。と思った。

帰宅後、近所のクリーニングの半額券があった。
すぐに出してなかった礼服にダウンのコート二着に子供たちのコート、学生服、セーター。
とりあえず目に付いたものを持っていきました。
思わぬ出費でした。

でも、週末何とかいけるかな?と言う感じの懐具合。

晩御飯後、のんびりしてたら「明日から合宿だった!」
「合宿費用と電車賃頂戴」

なに????
そういえば、町内会費も明日までだった。

一気に空っぽのお財布。
まあ、明日午前中におろしに行くか。そうすれば何とかなるさ。

土曜日の午前、お金を下ろしてついでにデパートに行ってケーキ(ちょうど来ているアンジェリーナのモンブラン)を買おう!

行ってみたら「旗日なので手数料がかかります」、のお知らせが。
けちな私はお金を下ろせませんでした。

自分用のお財布があってよかった。
(義父の危篤のときも空っぽのお財布で、自分のお財布のおかげで助かりました。)

でも、もう何があるかわからないのでケーキはあきらめました。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

腕の上げ下げ伸ばしで、下着がずれる。それだけなら良いけど(よくないけど)中に入れてるガーゼがよれる。一番の不快感はよれたガーゼだった。
でも、隙間を作っておかないと不自然なくらいに膨らむし、動きづらいし。
(お手製ぱっとも動いてしまう。)
何か良いものは無いのかな~

自分の胸を見ていていつも思うこと。
手術前にもっと医師と踏み込んで話せばよかった。
お互いに言葉が足らなかったかな?

医療者はもっと言葉にするべきなのでは?
患者側は自分が初めてのことだから何がなんだかよくわからない。
医療者はたくさん見てるから、他人事だから冷静に見ていられるはず。

最初の病院がそうだったけど、治療しないと大変だと悪いことばかりを言う。
出血する、膿が出る、くさくて家族がかわいそうだ。苦しんで死ぬことになる。
では、治療のよいことばかりでなく、悪いことは?
体は癌がなくなっても、精神的に病んでしまうことは?

無治療を選択したいと言うことは、医療者の言う治療が自分の幸せとは相容れないと言うことではないのだろうか?
私に限っては積極的には生きたくない。消極的に命の消費を希望している。
もっと手術の弊害を知っておきたかったな~

お金も言葉ももっと欲しいものです。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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