落ち込み~
病院にいく日が近づいてきた。
気分はドンドン下降線。
勤め先が病院ということもあって
「がん治療」という単語や文字を目にすることが多い。
自分でどうしたらいいのかわからない。
治療はしたくない。
いつか癌におかされて日常生活が出来なくなっても
今、このときからこのままの生活が出来なくなるのはいやだ。
でも、癌の最期はたいへんだ、と聞くとゆれてしまう。
(周りにはすごく迷惑をかけるんだよ、世話も臭いも。
そして壮絶な終わりなんだよ。痛みですごく苦しむんだよ。)
人を怖がらせる様なことをなぜ言うんだ?
(それはみんなが私のことは知らずに世間話として
話を膨らませるから?)
じゃあ、治療といわれるものをしたらそんなことは絶対になくなるというのか?
子宮がんの方の話が新聞に載っていた。
子宮をとって周りの神経が傷ついて
尿意も便意も感じられない。リンパもとったから
足が浮腫んでいたい。
でも、その方は生きて生活できているのがうれしいそうだ。
とても強いと思う。
生活ががらりと変わる。いや、私から見れば生活の質が著しく落ちる。
とてもじゃないが耐えられない。
またネットで検索してみた。
(今回は初めからグーグルの検索)
発言小町?だったか。
いろんな方の意見が。
治療をしないといっている方にきつい返事が返っていた。
自分を全て否定されているような気がした。
もし、言われたように従って受けて
再発したら誰がその苦しみを背負ってくれるんだろうか?
しなければ自分で受け止めることが出来る。
治療をして生活が変わる。自分の身体が変わってしまう。
だれがその苦しみを悲しみを支えてくれるんだ?
全ては自分だ。だから自分で悔いのないようにしたい。
周りの声に惑わされない、振り回されない、
そんなもっと強い自分が欲しい。
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コメント
こんにちは("⌒∇⌒")むかごさん
新緑が眩しい季節になりましたね♪
我が家のムスカリやチューリップも
やっと出番が来た!とばかりに、誇らしげに咲いてます。
定期検診の日が近いのですね。
ご自分でしこりが大きくなってきてる感じがしますか?
もし自己診断が出来るようなしこりなら
QOLを下げない範囲での治療を考えてみるのも
いいかもしれません。
姉妹の方は、むかごさんの無治療を応援して下さってますか?
乳ガンは
患者数が多いだけに、研究開発も盛んで
乳ガン細胞の遺伝子から
様々な情報を得られるようです。
100人いれば百通りの癌の経過が
あるようなので、
私は、標準治療という考え方は
癌治療には向いていないような気がします。
オーダーメイドの癌治療は
自己責任なので、
辛い結果になっても、責任転嫁出来ませんが
私も、自分の人生を責任転嫁なんて絶対に嫌なので、
自分が一番大切にしたいことを
常に優先順位一番で生活しています。
時々、考え込みすぎて、なんだかわけわかんなくなる日もあるけれど
生きてるうちは、悩みも惑いも仕方ないですね。
人生なんて
どちらの道にしようかな?と迷いながら選択する
繰り返しですよね。("⌒∇⌒")
むかごさんに
一緒に選択を悩んでくれる主治医が
見つかれば良いのになぁと思ってます。
川崎市って、むかごさんのお住まいから遠いんですかね?
今の私の主治医は
近藤誠先生から紹介して頂いた乳腺外科の先生で、
抗がん剤は
デメリットの方が大きすぎるからと
勧められません。
抗がん剤をしてもしなくても
全摘出手術してもしなくても
乳ガンと宣告されたら
10年~15年は、再発の不安と共存することになります。
その不安と、どう折り合いつけて、毎日を充実させるのか。
自分の人生は、自分で充実させることしか出来ないので、永遠の課題です(* ̄∇ ̄*)
まだ
乳ガン一年生の私が、
大きなことばかりコメントしてしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m
直ぐに強くはなれません。
癌と共存していくうちに
折り合いのつけ方を学び
少しずつ少しずつ強くなっていくのだと
私は信じています。
投稿: こすもす | 2014年4月14日 (月) 13時02分