« 今日は | トップページ | 入学祝 »

2014年3月25日 (火)

作り方。

さあ、今日は簡単に鬼嫁を作ってみましょう。

材料は嫁と子供と旦那の実家(あなたの)そしてその親戚です。

親が病気でも嫁を近づけてはいけません。
嫁が気を使わないようにあなたが気を使ってあげましょう。
お見舞いは全て自分ひとりで。
何か言われたら「子供が居るので」といっておきましょう。

家族・親戚が集まっても嫁には知らせてはいけません。
親戚の集まりは大変だから、嫁のために自分ひとりでこなしましょう。
嫁に文句を言われても「誰がいつ来るのか知らなかった」で通しましょう。

お土産をいただいてもお返しはしません。
自分が持っていくのも大変だし、いちいち覚えるのも面倒だから。
嫁が持たせてくれても仏壇の前にそっと置くだけにします。
奥ゆかしく自分を主張しません。

いつもよれよれの格好で居ましょう。
清潔でありさえすればかまわなくていいのです。
嫁が何かを買ってきても怒って着なければ買わなくなります。
お金も浮くし、いまどきのエコ(もったいない)です。

擦り切れたシャツを見て義母から「気にしてやって」といわれた
と、嫁が言ってきても無視しましょう。
自分の親はそんなことは言わないはずです。

嫁にせっつかれて仕方なくお見舞いに行ったら
ご褒美に嫁を実家(嫁の)に置いてきましょう。
そのときはちゃんと、何度も親に「これから嫁を実家に連れて行く」と宣言しましょう。
事あるごとに言うのがポイントです。
その際、送ったらすぐに親元に帰りましょう。

久しぶりに嫁と子供たちと実家に行きました。
自分ひとりなら晩御飯まで一緒に食べてから帰りますが、
みんなが一緒のときはすぐに帰りましょう。
親も嫁も子供もすぐに離したほうが自分が楽です。

まだまだ簡単な方法がありますが、とりあえずこれだけやれば
世間は鬼嫁と認定してくれるはずです。

はい、私が鬼嫁です。(ノ_-。)

|

« 今日は | トップページ | 入学祝 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 作り方。:

« 今日は | トップページ | 入学祝 »