学童保育
家の子の通う学校に「学童保育」がある。
今は校舎の一角を使用している。
夏休みのころから校庭の遊具を一部撤去して
学童保育の建物を作り出した。
学童保育は望む人すべてが受けられるのではない。
保育園に通っていた子供が主で
幼稚園にいっていた子供
まず入れないらしい。
ま、これぐらいの不公平だったら
よくあること、と聞き流せる。
しかし、わざわざ遊具を撤去して校庭を狭くして
「学童保育所」を作ってもいいのだろうか?
作ることによってたくさんの子供の受け入れが
可能になるとしても、
所詮は一部の子供のためのもの。
全校生徒600人以上いる中で
何人が利用できるのだろうか?
その少数のために、多数が狭くなった校庭で
遊ばざるを得なくなるのは
おかしいと思う。
これも少子化対策なのだろうか?
まずは、全体の利益を考えるべきではないのだろうか?
撤去され移動した遊具、できつつある保育所を
目にしながら複雑な思いである。
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