« あやしさマンテン | トップページ | 今日はバトミントン »

2006年9月19日 (火)

学童保育

家の子の通う学校に「学童保育」がある。

今は校舎の一角を使用している。

夏休みのころから校庭の遊具を一部撤去して

学童保育の建物を作り出した。

学童保育は望む人すべてが受けられるのではない。

保育園に通っていた子供が主で

幼稚園にいっていた子供

まず入れないらしい。

ま、これぐらいの不公平だったら

よくあること、と聞き流せる。

しかし、わざわざ遊具を撤去して校庭を狭くして

「学童保育所」を作ってもいいのだろうか?

作ることによってたくさんの子供の受け入れが

可能になるとしても、

所詮は一部の子供のためのもの。

全校生徒600人以上いる中で

何人が利用できるのだろうか?

その少数のために、多数が狭くなった校庭で

遊ばざるを得なくなるのは

おかしいと思う。

これも少子化対策なのだろうか?

まずは、全体の利益を考えるべきではないのだろうか?

撤去され移動した遊具、できつつある保育所を

目にしながら複雑な思いである。

|

« あやしさマンテン | トップページ | 今日はバトミントン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 学童保育:

« あやしさマンテン | トップページ | 今日はバトミントン »