塞翁が馬

子供たちは空手を習っている。

どこで聞いてきたのか「空手」を習いたいといってきた。

四年ほど前のこと。

毎週ずっと付き合ってきた。

親っていうのは子供にたくさんの犠牲を払うんだな～と

（時間的犠牲、および金銭的犠牲？）

実感している。

昨年からは「大会」なるものにも出席。

今年も四月にあった。

その時の成績がまあまあで、また来週でることになった。

出場料も馬鹿にはならない。

でも、楽しそうに練習している子供たちを見るのは

嬉しい。

今日は大会のための練習にも行って来た。

旦那は非協力的で頼りにはならない。

自分ひとりで頑張るつもりだったが、

近所のやさしい家族のおかげで、送迎をしてもらった。

運転できない私としては、涙が出るほどありがたい。

私は運動はからっきしだめなので

大会前に教えてくださる先生達には頭が下がります。

そしてその先生達の格好いいことといったら。

もう、素敵なんです。

子供に付き合っているはずが、私の目の保養になっていたりして。

さあ、来週は大会。

子供たちよ、精一杯頑張ってね。